アーチフィッター『 132 サイドゴアスエード』

まるで忍者シューズでも履いているような気分

と、履き始めた時に思ってしまったほど軽やかな靴です

アーチフィッター
『 132 サイドゴアスエード』

アーチフィッターの2018年秋冬新作です

『 132 サイドゴアスエード』は、高級感のある羊革のスエード

カラーは、ブラックとチャコールの２色で、

わたしはチャコールを選びました

132シリーズといえば、

足に負担をかけないクッション性を持ったソールがポイント

『 132 フラットレザースニーカー』の記事はこちら

ラバー製のソールは、滑りにくいのはもちろん、

蹴り出す時には、

バネのように跳ね上がるスプリングサポートが、アーチの動きをサポートし、

着地する時には、ソール全体が沈み込んで衝撃を軽減してくれるので、

一歩一歩が軽くなるのだそうです

また、『 132 サイドゴアスエード』は、ヒールの高さは 2.5cm ですが、

実際に履いた時に感じる高さは 1.5cm

薄めのソールですが、

EVAシャンクがねじれを防止してくれるので、かかとは安定しています。

ちなみに、脱ぎ履きしやすいように、

かかと部分には指をかけるフィンガーループがついています

わたしは普段、スニーカーは23.5cm・Mサイズを選ぶのですが、

アーチフィッターの靴は、余裕を持って作られていると思っていたし、

アーチフィッターのショートブーツはSサイズで丁度良かったので、

『 132 サイドゴアスエード』も、迷わずSサイズを選びました。

が、実際にSサイズを履いてみると、履けることは履けるのですが、

甲の部分がきつめで、かかともあたる感じがしたので、

Mサイズに交換してもらうことに。

通販で靴を購入するのは、

『サイズが合わなかったらどうしよう』と、少し不安になるかもしれませんが、

アーチフィッターの靴は、大丈夫

室内での試し履きで、届いてから10日以内ならば、

返品・交換可能なので、通販でも安心なんです

交換してもらったMサイズを履いてみると、やはり少し大きめだったので、

豚革製のインソールを取り外して、付属のスペーサーを入れることにしました。

それでも、ちょっと余裕を感じましたが、

厚めの靴下を合わせたり、インナー靴下をプラスして靴下を２枚履くつもりなので、

私的にはOK

革靴の蒸れを気にならずに履ける、丁度良いサイズ感になりました

『 132 サイドゴアスエード』を試し履きをした時には、

少し踵が浮くかな、ゆるいかなと感じたりもしましたが、

厚めの靴下を履くことで、歩行中にゆるさは全く気になりませんでした。

また、『 132 サイドゴアスエード』は、

つま先から甲にかけて、スポンジ付きライニングが採用された、

とてもやさしい作りになっているので、変な圧迫感はなく、

ショッピングモールを半日歩き回ったり、

1時間ほどウォーキングで歩き続けても、疲れることはありませんでした。