エクーア『 シベットコーヒー アイス 』
いつかは飲んでみたいと思っていた、とってもスペシャルなコーヒー
エクーア
『 シベットコーヒー 』
希少性から 世界一高価なコーヒー と認知されている、幻のコーヒーです
シベットは英語で ジャコウネコ のこと
『 シベットコーヒー 』とは、
完熟した美味しいコーヒーの実しか食べない 習性を持つジャコウネコの体内を、
消化されずに、消化酵素の作用をうけて通ってきたコーヒー豆のことなんです。
え それって とびっくりする方もおられると思いますが、
香水の原材料にもなる、香り高きジャコウネコの体内を通過することで、
芳醇な香りと味を醸し出すコーヒー豆に変身するらしいです
ということで、1匹 から10日 ごとに10g しか採取できないため、
非常に希少価値が高い のだそう
びっくりですよね
ちなみに、エクーアは、環境に優しく、
安全で美味しい フィリピン の特産物を厳選しているブランド
エクーアの商品は、さまざまな認証も取得していて、
コーヒー豆の他にも、ココナッツオイルやココナッツシュガーなどの、
安全・安心 な食品を取り扱っています
今回はこの希少な『 シベットコーヒー 』を、アイスにしていただいてみることに
さっそく袋を開けると、『 シベットコーヒー 』の良い香りがふわり
まずは、中挽き程に挽いた豆を、一度マグに移して熱湯を90℃位に落とした湯で、
ペーパードリップで入れ、氷で一気に冷やしていただきました。
味わいながらゆっくり飲んでみると、上品な酸味とコーヒーの香りが口の中に広がる
とっても美味しい
実は、『 シベットコーヒー 』が、世界中のコーヒー通から注目を浴びて需要が高まった結果、
供給が追いつかなくなり、
無理矢理ジャコウネコにコーヒー豆を食べさせる農園まで現れたとか。。。
本能で最も熟した美味しいコーヒー豆しか食べない動物に、
無理矢理食べさせるなんて、ひどい話です
もちろん、エクーアの『 シベットコーヒー 』は、
広大な農園に 放し飼いにされたジャコウネコが、最高級のアラビカ種を食べて作られた、
幻と言われるにふさわしいコーヒーなので、安心していただくことができます
アイスコーヒーと言えば水出しコーヒーも試してみなくては
ということで、水出しコーヒー用には、豆を細かめに挽いて、
24時間常温に放置したものを、茶こしで濾して飲んでみました。
湯で淹れたものに比べて濁りが出ているので、タンニン?と思って調べてみたら、
コーヒーの濁りはクロロゲン酸によるものらしいです。
シベットの水出しコーヒーを一口飲んでみて、まず始めに感じるのは、
こちらも上品な酸味
そして、飲んだ後に残るのは、口の中に広がる芳醇な香り
あああ、きっと、これが アロマって言うのね、
よくコーヒーのCMとかでラララ~言ってた、あのアロマって、
こういうことを言うのね
今まで何杯もコーヒを飲んできましたが、
エクーアの『 シベットコーヒー 』で、生まれて初めて知ることができた気がする
ペーパーで濾さなかったのが良かったのかな、
少し細かいザラザラが沈んでいましたが、気にしない気にしない♪
素晴らしい味わいでした
紅茶もそうですが、コーヒーもやっぱり値段に比例するところあるよな、としみじみ。
値段は高いですが、その価値は十分あると思いました。
それに、シベットは 漢方 にも使われるらしいので、体にもよさそう♪
希少なものだからこそ、丁寧に淹れる過程もまた楽し,
良い経験しました
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